はじめての アクリル絵の具の使い方

アクリル絵の具の使い方タイトル

アクリル絵の具で絵を描こう!!遊ぼう!1:用具編

このページではアクリル絵の具を使うための用具について少し詳しくご案内します。

用具内のリンクはあくまで参考商品です


◆絵の具の種類を選ぶには GOUACHEか?半透明か?

さてさて、いよいよ本題。アクリル絵の具には色んな種類があるんです。
何を描きたいか、どういうものに描きたいか、どう利用したいかに関わってきます。

普通のアクリル絵の具

仕上がりが割とつるっとしていてお肌のきめ細かな感じ
透明、半透明があって重ね塗りをするととても美しい。
スキャンや写真では再現しにくい透明感が出て、油彩に近い感じが出せる。
リキテックス ソフトタイプなど)
水彩のようなにじみも作りやすい。

ガッシュ (GOUACHE)

グァッシュ。お肌がざらっとしている。
下に描いたものを覆う(隠す)被覆性が高い。
反射しにくいので写真やスキャンでも色の再現がしやすい。
輪郭(境界)のあるポップな絵に向いている。
イラスト、デザイン向け。
どちらかといえばこっちが種類多く出回っている。


さらに、、透明度

アクリル絵の具の透明度説明写真
絵の具の種類で悩むアクリくんのイラスト

 

同じメーカーでも、半透明や不透明、ざらっとしたガッシュなど・・
たいていチューブに書いてあります、通販だと商品の詳細をご確認くださいね。

チューブのデザインや大きさ、同じ透明度でも色によってお値段が違うのはその色を作るために
コストのかかり具合が違うためです。

ゴールドなどはグレードでお値段も数段階♪




また、似たような色、同じ色でもソフトタイプレギュラータイプ があることも。(リキテックス)

とろりとして使いやすく水にもなじみやすいのはソフトタイプ。

歯磨き剤くらいの練りの強いレギュラータイプがほとんどです。
水を加えて混ぜればソフトタイプと変わりません。


アクリル絵の具ソフトとレギュラーの違い写真

◆紙パレット

アクリル絵の具用のパレット
アクリル絵の具はすぐ固まるのでほんの少量を出して
使いきります。よくあるプラスチックのパレットだと
固まってとれなくなります。
(無理に削ったりせず一晩水に漬けておくと
剥がしやすくなります)

何枚もノート状になったペーパーパレット(紙パレット)は表面がラミネート加工で紙なのに出した絵の具が染み込まず、つるっと絵の具を使い切れます。 汚れきったら剥がして次のシートを使います。

使い捨てなのですが、固まった上にもまた絵の具を出せるので同じシートを長く使ってます。

写真プリント用紙などの保護材?なども捨てずにパレット替わりに使います。
これは紙パレットよりつるつるなので使い切ると気持ちいいんです。
他にもお皿やビニール袋でも何でも染みこまず筆に負けぬハリのあるものなら
何でもパレット〜♪
上の写真のようになってしまったシートもひとつの「アート」と思えば
好きな形に切ってコラージュ【切り貼り】にも使えて楽しさ5割り増し!
アクリル絵の具コラージュ

ウェットパレット(水パレット)というのも市販されています。
水に浸したスポンジを敷いて上に紙パレットのような専用の紙を置いて
絵の具を出しておくと、 フタもついているので数日そのまま使えるという。
替えペーパー も別売りされているので
密閉容器でオリジナルパレットを作れるかもしれませんね。

水パレットには安価なものから絵の具収納部分もついた高価なものがありますが場所をとりそうなのでアクリル専門で描きたい人や水彩風にはおすすめかも。
説明するアクリくん

◆筆洗(ひっせん)

筆を洗うお水を運ぶアクリくん
アクリル絵の具の筆は「水」で洗います。

筆は筆洗に入れたままにしていると底に当たって毛先が曲がり
使い物にならなくなります。
学童用のプラスチック筆洗などはフチに筆を置く溝のついたのもあります。
仕切りのある筆洗は一見便利そうですが、
濃いまま洗う用とすすぎ用ひとつずつ別にご用意することをおすすめします。
わたしはジャムの空き瓶(高さ7センチくらい)を使ってます。
洗い用、すすぎ用。水替えが面倒だから予備なども。。。。
小さな絵なら一つで充分。
あまり深いと、短い筆が水没したり、柄まで濡れてぬぐうのが大変だったり・・
瓶のフタをするとペットがうっかり呑んでしまったりを防げますが
うっかりそのまま放置するとお水は腐ります、こまめに汲み替えましょう!

◆雑巾

なんにでも使える夢の布、それはぞうきん!
筆を水で洗う前になるべく雑巾でぬぐいとる、というか、雑巾に描く感じ、
裏表裏表、すいすいすいっと、その後洗うと水があまり汚れずにすみます。
濡れた筆を拭くためにきれいなものと2枚置いておくといいです。
使い込んでちょっとカタくなったくらいの雑巾ならケバも筆につきません。
筆をきれいにするアクリくん
私はホームセンターなどで買える
布製ウエス」を気に入ってます。

工業用品、土建関連、自動車関連売り場にも。
10枚で300円ほどだし、
雑巾のように糸くず(繊維)が出ない、


我が家には猫がいるので
タオル地だと毛がつきやすくて
筆先にいつも1本くらいは猫毛・・・
タオル地より筆をぬぐいやすい、
ですね。
広げておけば乾くのも早いので好きかも。
筆を拭く布

◆紙など

絵を描く紙を用意するアクリくん
紙じゃなくても色々なものに描けますがいちおう紙。
水を少なめに使うなら薄くても大丈夫。
厚紙でもイラストボードでもダンボールでも。
多少反りますが気にしなければよしってことで。
板に直接キャンバス布を張ったキャバスボードとか・・

木の枠にキャンバス布が張ってある「張りキャンバス」が本格的な雰囲気
かつ意外とリーズナブルです(木枠とロールキャンバスを自分で張るよりラクだし安い)。大きさも色々あります。
気の利いた100円ショップにも小さなものが置いてある場合があります。
図工などのお絵かき現場では白い画用紙が定番ですが、私のおすすめはダンボール
白い絵の具が映えてなかなかオシャレです。
荷物が送られてきたダンボールで充分♪箱状のままで絵の具を薄めず
アクリル絵の具のポップな発色を活かして
おもちゃ箱なんかに利用してもかわいいですよ。

日頃からアクリル絵の具で描けそうな端紙などを保存しておくと役立つことがあります、
プリント紙に入っている厚紙、電化製品のプラスチック部分、靴、バッグ、その他アクリル絵の具は色々なものに描けるのです。


◆筆

ピンからキリまでの筆ですが天然素材でなくコシのある筆がいいです。
ご自分の描きグセや好みが決まってきますので色々お試しください。
アクリル画の筆は消耗品、高級な専用筆は確かに痛みもゆっくりですが
後述の「ぬぐう」「早く洗う」くせづけとペースを作れるようになってから
のほうが後悔が少ないように思えます(汗)

画材店、文房具店だけでなくホームセンターの塗料売り場でもアクリルに向いた筆はあるんです。
なんと・・丸筆、平筆、ときにはライナーかアンギュラーまでセットになって100円ショップで単品で買うより安いことも。
丸筆 ライナー 平筆 アンギュラーのイラスト筆を選んでいるアクリくん

 

筆がなくても、「」。これさえあればというくらい優れものです。
でも紙により描きすぎて指の腹が擦れて痛くなることがあります。
他には古いカード類、紙切れ、布切れ、スポンジ、海綿、割り箸、鉛筆のお尻とか何でもOK!
もちろんチューブの口をそのままこすりつけても楽しい!



私のお気に入りは「学童用の筆」 (右写真のような)

安い
  
惜しまず使えます。
手に入りやすい
スーパーの学童用文具コーナーにだってあります。
短い
これは柄が鉛筆サイズ。筆って大体長すぎるので
鼻の穴に刺さったこともあり!
転がらない
おしりに四角い転がり防止がついていて
多少傾いた面に置いても落ちません。
種類も豊富
スーパーなどですと限られていますが画材店や通販で色々見つかります。
アクリル絵の具に良い安い筆
絵を描きたいアクリくん
早く描きたい!・・・・その前に!とっても重要なことをおさえましょう

●アクリル絵の具で絵を描こう!!遊ぼう!2:知っておこう編

1アクリル絵の具って何?編
1-2:用具くわしく編
2:知っておこう編
3:楽しみいろいろ編
4:専門技術を学ぶには
実技編1:水はともだち編
実技編2:飾る絵を描こう編


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絵本読み聞かせ放題のPIBO
●絵本作品出品中







とろりと使いやすい
リキテックスソフト


盛り上げも可能な
普通練りの
リキテックスレギュラー



液状でそのまま使える
リキテックスリキッド


シート状の紙パレット



アクリル絵の具を乾かさずじっくり使える水パレット、ウェットパレット


水を汲んでおく
ポピュラーな筆洗


筆を拭く
毛羽立たない布、ウエス


アクリル画の練習にぴったりなキャンバス状の紙目がある強い画用紙


ハガキ2枚分のサムホールサイズキャンバス


ナイロン筆セット



角度がついて
広い面も線も描ける
アンギュラー筆


あなどれない
学童用筆!







絵画・展覧会作品の販売