アクリル絵の具で絵を描こう!遊ぼう!
アクリル絵の具ってなぁに?
アクリル絵の具って、なぁに~?
それはね・・・
●塗っているときは水彩絵の具と同じくなめらかで、
●油彩のようにこってり塗りもでき
●固まる(乾く)のが早く、
●水濡れにも強い画面。絵画はもちろん、
●工作にも便利な絵の具です。
こんにちは!あくりです。
気軽にアクリル画を始めてみたい方へご案内しますね。
1アクリル画に必要な用具、専門画材、代用が効くもの
2”超”注意事項
3(わりと)何にでも描ける、さまざまな用途
4参考になる画法、技術、イラストレーターや画家を目指す方
5はじめの一歩、絵の具&水に触れる
5-2自由画を描いてみよう
なかでも注意事項は知っておくとうっかりの失敗から回避でき、
安心してアクリル絵の具で遊べるようにお話しています。
アクリル絵の具にもいろいろ・・・
アクリル絵の具のいいところ、向いているもの
ちょっとクセのある絵の具なんだよね。
いいとこ、困るとこ、知っとこ!
●乾きが速いので短時間での重ね塗りが可能で下の色がにじまない
●乾く前は水で洗えるので筆洗いの特殊な溶剤が要らない
●乾いたら触れても大丈夫なのでキャンバスのまま鑑賞ができる
●乾けば多少の水にも安心なので、立体に塗って置いたところに色が移る心配もない
●子供のお面のようなものを作っても、汗や濡れた手ににじまない
●布バッグやヘルメットなどに描いて急な雨に濡れても服が汚れたりしない
☆こんなにさまざまなものに描けます
アクリル絵の具の難点
たいへん!
お洋服についちゃった!
「アクリル画は難しい!」と言われる理由は”固まるのが早い”の一言に尽きます。
●絵の具のフタをすぐに閉めないと固まってしまう
●服や紙についたら落ちない
●筆をすぐ洗わないと固まってしまう
●ちょっとした筆使いのミスで乾いてしまい絵が台無し
だから、乾く・固まる前の使い方を制して良いところだけ頂いちゃいましょう!!
「アクリル絵の具の使い方」は2013年から執筆、このたび2023年9月にサーバー移転からの編集に着手しております(urlが変わってしまい申し訳ありません)。10年の時を経て、ご案内したい新しい画材も増えましたが「楽しく自由に描く」その心の持ち方は変わりようがありません。
これまでさまざまな学校の先生方や生徒さん方から、たくさんのメールをいただき私のほうこそ感謝でいっぱいです。本当にありがとうございます。
これからも、臆することなくご自身の世界を自由に朗らかにえがいていただければ幸いです。
アトリエよんよん 佐藤芳美