市販のハウツー本
風景画や静物などをきちんと描きたい人にはアクリル画や水彩画の手引書がとても参考になります。 影の色の作り方、塗り方まで親切に出ています。 補色や混色などセオリーどおりに描きたい人向けかもしれません。ポイントはたとえば「影はこの色でなければ!」など思い込まないことです。写実的に描く時も、照明や映りこみ、 細かく言えば外国と日本の空気の違いのようなのがあるので柔軟な感覚をもって参考にしましょう。
半独学:
絵筆のタッチに役立つトールペイント、メヘンディ、写経など…絵はもちろん、立体への装飾、飾り描きに威力を発揮する「筆づかい」に
花、鳥など鉄板モチーフ:「トールペイント」
木の家具などにヨーロッパ調の花や鳥を描く美しいペイント。
筆の動かし方や絵の具の粘度を使い分け・・が身につくと思うのです。
家具や雑貨に直接真剣に描かねばならない慎重を要する技法ですから
きっと良いテクニックが学べることでしょう。
メヘンディー
最近日本でもブームで専門店やシールも出ているインドの「メヘンディー」も筆の運びと模様が魅力的です!(ヘナで花嫁さんが肌に描いて貰う素敵なタトゥー風ペイント)
「ゼンタングル」も面白そうです。
書:写経
も渋い!
イタリック:カリグラフィー
おしゃれに!
本格的な芸術に近づきたい方へ
独学でいたくない方はここまでです
デッサンを繰り返し画力に自信あり!の方や、今後そうありたい方は専門的な学習をおすすめします。美大や専門学校などもたくさんあります。目指したい師を見つけて入門するのも良いでしょう。それと併せて、古典美術、現代アート、デジタルアート/フィジカルアート分け隔てなく良い絵画とたくさんめぐり合うチャンスを設けてくださいね。
きっとその感動、尊敬、共感が御自身の画に活かされます。
ギャラリーの企画テーマ展に参加するなど発表の機会も持ちましょう。
それじゃ、初心者、自己流、個性を極める方向で実践編に参りましょう。
次はまず、実際にアクリル絵の具と水の関係を体験します!いってみよー